【雑な映画紹介】ネイビーシールズ ウォー・ファイター

2020年10月29日映画

作品はこちら

あらすじと作品のポイントは作品公式ページから拝借しましょう。

作品ポイント

★対テロ作戦、人質救出! 世界の紛争地で極秘裏に活動!ネイビーシールズの苛酷な任務を斬新な切り口で描いた野心作!
世界で最も有名な特殊部隊として、その名を轟かせる米海軍特殊部隊ネイビーシールズ。ケネディ大統領の任で創設され、ベトナム戦争からイラク戦争までアメリカが関わった主要な戦闘で活動する。
ビン・ラディン暗殺によって一般層にも認知された。
本作は、イラク・中米・アフガンと世界の紛争地を転戦するひとりのスナイパーを軸に、一瞬の油断が生死を分ける過酷な戦闘をリアリティ溢れるタッチで描き出す。
ギリギリの精神状態に追い込まれながらも戦い続ける隊員の姿を斬新な映像表現で描写、観る者とリンクするだろう。

★元米軍スナイパーが制作に参加! 武器・装備・戦術にリアリティをもたらす!
元米陸軍のスナイパーが制作に参加、アドバイザーとして武器・装備・戦術の監修に関わり、従来の戦争アクション映画とはひと味違うリアリティをもたらしている。
UH-60ブラックホークヘリを始め、銃火器にはL96狙撃銃、M4カービン、H&K MP5短機関銃消音器仕様、FN SCARアサルトライフル、ベレッタM9拳銃などが登場、米軍現用装備を忠実に再現。
戦闘シーンも、敵から被弾するも防弾ベストによって回避しつつ反撃する、敵味方双方とも一発必中にはならない銃撃戦と、スーパーヒーローではない描写が緊迫感を盛り上げる。

★本作を鑑賞した一般ユーザーのレビューも上々!
「戦争の痛みを収めている」「今まで観た中で最も挑発的な1本」「感情がジェットコースターのように動かされる」など作品のクオリティを保障している。

作品内容

最強特殊部隊「ネイビーシールズ」、最大の敵はテロ組織か、それとも――。
非情なミッションを圧倒的リアリティで描く、タクティカル・アクション!

あらすじ

米海軍特殊部隊ネイビーシールズのスナイパーを務めるラスティは、中東のテロ組織や中米の麻薬組織を相手に戦っている。生死を懸けたミッションの中で、仲間の死や戦闘の最中に巻き添えになった少女を目の当たりにして苦悩しながらも 、戦い続けることでその悪夢を振り払っていた。
束の間の休息を終え、ラスティと仲間たちに新たな任務が下る。任務はイラン・アフガニスタン国境で偵察中に消息を絶った米陸軍デルタフォース隊員の救出。その任務の極秘性からラスティたちには味方の援護はない。そして、アフガニスタンに潜入したラスティたちに過酷な戦いが待ち受ける。


<キャスト>
ジェリー・G・アンジェロ
ジョシュア・サンタナ「ロズウェル-星の恋人たち-」
アイザック・C・シングルトン・Jr.『プリズン・インポッシブル』
ポール・ローガン『メガ・ピラニア』

<スタッフ>
監督・脚本:ジェリー・G・アンジェロ
製作:ピート・ターナー
音楽:ローガン・バイヤーズ
撮影:ダニエル・ルーク・フィッチ


さてここからはネタバレと言いますか、もはやラストしか書きません

ネタバレと感想

主人公はPTSDを患ってるっぽいシールズ隊員。
この作品では現実の任務と夢で見る任務が行ったり来たり。
そして、そのどちらに”いつも同じ女の子”が幻覚として登場します。

現実の任務 → 帰国 → 家族団らん → 就寝
→ 夢の中での任務(悪夢・全滅する) → パニック → 就寝

翌日、隊員たちの家族とみんなでホームパーティー → みんな幸せそう
→ 任務の連絡が入る → 当然一気にトーンダウン → 家族に別れを連れ任務へ

今回の任務は、拉致された別特殊部隊隊員の”偵察任務”。
が、偵察中に処刑が開始されることとなり、急遽”救出任務”に変更。
対象を一人救出するものの、敵の反撃に遭い、隊員たちは次々と倒れていく。

最終的に救出した隊員(拉致時に目に酸をかけられ失明)とPTSDの主人公が取り残され
「あー、この映画はこれで全滅してバッドエンドか」と思った瞬間…

場面は変わり、時は深夜の主人公の自宅へ。

パジャマ姿の幼い娘がドアを開けて外から戻る。
「何してたの?」と目覚めた母親。

娘「パパがいたの」

母「パパはお仕事よ」

娘「嘘じゃないもん。綺麗な女の子の天使と男の人たち(隊員たち)といたもん」

母「そんな冗談やめてもう寝なさい…」

と、寝室に行こうとすると…主人公の声で「愛してる」という声が…
とっさに外に出る母娘。

母「誰かいるの?」


そうか、魂だけきたというオチで終わりか…と思った瞬間(二回目)


紫色の光に包まれた”救出された隊員”と”主人公”が目の前に現れる。
二人とも傷だらけの現地映像。

そして、光はそのまま周囲を飛び交っている。


あー、最後に幻覚も見せてくれて終わりってことか…と思った瞬k…


「あなた!」


と娘と一緒に傷だらけの主人公に抱き着く妻…



え?触れんの??



って思った瞬間に



エンドロール



うぉぃ…最後…ファンタジーになってもうた…


途中も面白い映画ではなく、ネタバレだけ見て終わりにしようと検索したものの
珍しく結末書いているサイトが見当たらず、仕方なく最後まで観るハメに…
(もちろん、ラストが酷いですなぜSF?時間の無駄でした、的な記述はいくつもあった)

ただ、ラストまで追ったサイトがなかったので、敢えて書き起こしてみました。